体験講座で分かること。知っているか・知らないか。そして、するか・しないか。

こんにちは。

書家の木村翼沙です。

 

毎日暑いですね。

毎年言っていますが、”今年は異常な暑さ”ってやつですね^^;;

 

さて、本日のブログタイトルにあるように、

「知っているか・知らないか」

「するか・しないか」

という話です。

 

そして、「知って、するから上手くなる!」という話です。

 

それを体験できるのが、当教室にて通学お稽古で絶賛開催中^^の

「体験講座」という訳です。

 

始め、何も教えずに、「とりあえず」書いていただくところから

始まります。

 

「とりあえず」書いた一枚がなければ、何も進みません。

これは全コース課程ともに、重要な一歩です。

(自分にはまだ書けないからと提出を渋る方がいますが、

書けなくて当たり前で、指導側としては、むしろ、書けていないことを見たい訳です。

書けていれば、習う必要もございませんから^^)

 

そして、「知らない」ということを知ってもらいます。

知ってもらってから、練習を「する」のです。

 

そして、「知る」ことが出来ても、「出来る」こととは別です。

「出来る」ようになるためには、練習しかありません。

 

練習あるのみ。。。厳しく苦しい響きです。(?)

「練習してもなかなか上達できない。」

「そもそも才能がないから練習する意味さえない。」^^;;

そんなネガティブな声が聞こえてきます。

 

でも、大丈夫です。

そんな心配いりません。^^

 

なんと!

実は、書道の上達は、才能など関係ありません。

正しい練習をすればするほど、必ず上達する!

という目に見えて結果が出る、嬉しいジャンルなのです!(喜)

 

信じられませんか?

これが証拠です。(笑)

 

当教室体験講座で体験して頂く「永字八法」ビフォーアフターの一部です。

驚きです。

たった90分のお稽古時間中にこんなに上達するのです。

 

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

永字八法

 

書けないのは、知らないからです。

そして、知って練習すれば、必ず上達するのです。

効果が目に見えてテンションも上がります。

 

でも、何も知らなかった時の字も貴重なものです。

知ってしまえば、元には戻りませんから。

(だから、子供の頃の絵を取っておく、その感覚に近いかも。)

 

と、言いながら、上手くなりたくて書道を習おうという

素敵な心意気なのですから、

どんどん練習してどんどん上達して頂きたいと願っております。

 

お任せを、必ず上達しますから!^^//

 

書道体験講座も絶賛実施中。^^

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木村翼沙書道教室近況ご報告

こんにちは。

書家の木村翼沙です。

 

段々暖かくなって参りましたね。

春ももうすぐですね。

 

さて、木村翼沙書道教室では、

この春の教室作品展に向け、

普段のお稽古とは別に作品展の為の

錬成会を開催しております。

 

いよいよ書き込み&仕上げの段階となり、

かなりバラエティー豊かなステキな作品が

生まれてきております。

 

皆様、楽しみにしていて下さいませ!

 

出品者の作品は、当日までのお楽しみなので、

ご紹介したくてウズウズしているところなのですが、

本日いつものお稽古風景にて。

 

木村翼沙書道教室

木村翼沙書道教室

 

木村翼沙書道教室

木村翼沙書道教室

 

木村翼沙書道教室

木村翼沙書道教室

 

木村翼沙書道教室

木村翼沙書道教室

 

実用書勉強会も好評開催中。

前回は、宛名書きの練習でした!

 

木村翼沙書道教室実用書勉強会

木村翼沙書道教室実用書勉強会

 

木村翼沙書道教室実用書勉強会

木村翼沙書道教室実用書勉強会

 

それでは、一門展のご案内です。

 

第4回木村翼沙一門書展

2016年4月29日(金)~5月1日(日)

@大阪南堀江アクサンミュージアム

 

第4回木村翼沙一門書展

第4回木村翼沙一門書展

 

是非、ご高覧くださいませ。

皆様のご来場を心よりお待ち申しております。

 

書道体験講座も絶賛実施中。^^

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知っていましたか?日本の筆の持ち方と中国の筆の持ち方が違うということを。

こんにちは。

書家の木村翼沙です。

 

早速ですが、

我らがしっかり自由に学べる大人の書道教室、

翼沙書道教室(通学・通信)は生徒さんの国籍も様々だったりします。

 

そこで、中国書法の事情を垣間みるような出来事がありましたので、

本日は、中国の筆の持ち方について。

 

中国と台湾の生徒さんの筆の持ち方に注目です。

木村翼沙書道教室(通学・通信)

木村翼沙書道教室(通学・通信)

上の写真、左側の方の筆の持ち方、日本だと少し珍しいですが、

中国では、ほとんどの方が

甲を上げて人差し指が軸を押さえ、親指が上を向く持ち方をしています。

この持ち方では、軸が常にまっすぐになるのでとても安定します。

 

木村翼沙書道教室(通学・通信)

木村翼沙書道教室(通学・通信)

木村翼沙書道教室(通学・通信)

木村翼沙書道教室(通学・通信)

この生徒さんも同様の持ち方です。

 

ちなみに、彼女たちは、書道を習った事はないそうです。

小学校の授業で少し習っただけとのこと。

この辺りは日本の事情とあまり変わりませんね。

しかし、筆の持ち方の基本が安定していることは、

さすがと感心してしまいます。

 

お二人ともに「その持ち方はどうしたの?」と尋ねたところ、

「え?」という感じ。

「無意識に筆を持ったらこうなった。」とおっしゃっていました。

面白いですね。^^

 

 

下の写真は台湾で書道を習った時の写真。

やはり、台湾の先生もこの持ち方です。

木村翼沙書道教室(通学・通信)

木村翼沙書道教室(通学・通信)

 

この時は、同じく台湾の有名な老舗の書道道具店にて、

店員さんに筆使いを尋ねた時の写真です。

木村翼沙書道教室(通学・通信)

木村翼沙書道教室(通学・通信)

このように、中国や台湾では、様々な場面で様々な人たちが、上記の筆の持ち方をしています。

(もちろん、この持ち方だけしか見かけないというのではなく、

圧倒的に多いと感じる、という話です。)

 

また、書道史上、最も有名な書家「王羲之」の生誕の地、

中国山東省臨沂市の王羲之故居内に書道教室なるものがあり、

以前、見学させて頂いたことがあり、

そこでは、20人程の子供たちに少数の大人が混ざって

一斉に練習しておりましたが、皆、上記の筆の持ち方です。

(ちなみに練習内容は、楷書の古典の臨書でした。

古典名までは分かりませんでしたが、黄自元かな?)

 

筆の持ち方が大切なんだと、その先生は繰り返していました。

私も強くそう思います。

 

さて、ここで、一つの疑問が出てきます。

 

では、どの筆の持ち方が正解なのか?

 

ちなみに当教室で指導している筆の持ち方の基本は下記をご参照ください。

知っていましたか?「筆の持ち方によって、線質が大きく変わる!」ということを。

 

それに、国によって基本の持ち方が違うのか?

 

…いいえ、国によるのではありません。

 

書く内容やお道具によっても変わるだろうし、

指導者によっても変わることと思います。

 

お道具は適材適所なのです。

是非、上記記事リンクを見て頂きたいのですが、

つまり、書きたい内容によって、持ち方も変わるのです。

 

今、ここで取り上げている中国・台湾の筆の持ち方の前にひとつの共通点があります。

 

それは、全て楷書を書いているということです。

 

例えば、筆をよく動かすためにはこの持ち方は適していないかもなあ、と思います。

行書や草書なんかを素早くサラサラ書くには、こんな持ち方になるんじゃないかな、と。

木村翼沙書道教室(通学・通信)

木村翼沙書道教室(通学・通信)

これは、孔子様の故居、曲阜の露天商にての一コマです。

やはり書のメッカ、中国です。

どこに行っても、このような文房四宝の露天商があって、

筆を自由に試せる水書紙が置いてあって、

腕自慢がずっと試しています。^^

 

また、書体の種類のこととは別に、

中国と日本では紙の種類が違うことも

持ち方の違いに繋がるようです。

 

日本の紙は「和紙」。

「和」(=「日本」)と他のどの紙とも区別されているように、

特別のものです。

 

物によるから一概に言えないのですが、

下記の話はイメージとして受け止めて下さいね。^^

 

基本的に和紙はとても丈夫なので、筆にしっかり圧力をかけても

受け止めてくれます。

 

しかし、例えば、中国の紙で、筆で書いていて、

時々、紙がくっついてくる弱いものがあります。

 

その紙だと、筆をまっすぐ立てて書くのではなく、

筆を振り回して書くようにしなければ上手く書けないのです。

そうすると、自ずと持ち方を変えなければ、書き方を変えなければ、

今まで通りの対応ができないのです。

 

中国の紙は日本の紙と素材そのものが異なります。

(中国=竹・藁・青檀(せいたん)など/日本=楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)など)

 

そこで、素材に応じて内容を変える工夫が必要となる。

当然のことです。

 

自分の思い通りにしようと、自分の知識だけで、

適さない方法を力技でやっつけようと思わないで下さい。

 

一つの方法が全てに万能ではないのです。

まして、国が違えば色んなことが本当に色々変わってきます。

(例えば、あなたが過去にたまたま師事した先生のコミュニティにおいて、

あなたの正解を一つにしないで下さいね^^

本当に色んなことがあるんです。

逆に言うと、それぐらい、先生は絶対なんですよね、私も心して指導致します^^)

 

さて、諸々を適材適所に、臨機応変に対応する。

その為には、色々な知識と経験が必要です。

その為には、色々試さないと、ね。^^

是非、色々な素材に色々な持ち方を試して下さいませ!

 

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