お稽古中止のご案内

こんにちは。

春になり暖かくなってまいりましたが、
いよいよコロナの状況が厳しくなってまいりました。

お稽古では、
三密を避け、
できる予防を徹底して
4月8日より再開の予定でおりましたが、
ここに来て刻々と変化する状況、
さらに良くなるどころか、
ますます不安が募る心配な状況になってまいりました。

そこで、
非常に厳しい判断ですが、
事が起きてからでは遅く、
皆様の安全を第一に考えて、
4月のお稽古もキャンセルさせていただくことにします。

実際、このまま世界はどうなるのか、
毎日ドキドキしております。

お稽古をできないこと・何もしないことは
あまりにも辛すぎるので、
何かできないか、模索中です。
具体的にはネットを使っての対策を考えております。

詳細はまだ未定なのですが、
取り急ぎのご連絡としてお稽古中止をお伝えいたします。

これから自宅待機要請が増える事と
思います。
今後ロックダウンも起こり得るかも分かりません。
(焦らず備蓄準備を進めてください。)

そんな中、
癒しやストレス発散など、
前向きな何かとして
きっと書道が役に立つはず!

静かに文字を書くことは
心が穏やかになり、
落ち着く効果が
あるそうです。

それは、きっと本当のことだと、
私は信じております。

くれぐれも予防などお気をつけて、
どうかお元気で、
お体ご自愛ください。

またご連絡いたします。

木村翼沙

お稽古再開のご案内

こんにちは。

ようやく春の陽気に
なってきましたね。

この度の新型ウイルス問題は
心配ですね。。

みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。

 

【新型肺炎感染予防】には、

・手洗いうがいアルコール消毒をする
・マスクをする
・人混みを避ける
・換気をする
・栄養睡眠をしっかり

などなどが有効とされています。
できる対策を十分にして乗り切りましょう!

 

さて、休校やイベント自粛等で、
お休みしておりましたお稽古、
再開のタイミングを
悩んでおりましたが、

手洗いうがいマスク、
アルコール消毒など、
感染に有効な予防対策をし、

「人の多い換気の少ない空間」を
避けることで
リスクが下がることが分かって
参りましたので、

・春になって、窓を開けられる季節になり、
(花粉症の方は辛いですが。。)
・予約時に定員を半数にし、
(そんな時も普通にありますが。。)
・開講日を増やして予約をばらつかせて、
(そもそも定員を半数にしているのですが念のため。。)
(お稽古ロスに陥っている人もいらっしゃることでしょうから。。)
お稽古再開することにいたします。

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お稽古のご予約はこちらから
↓↓↓↓

https://www.tsubasa-shodo.com/blank-33

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ただ、交通機関やランチタイムの人混みを
避けるため、午前中のお稽古は様子を見て、
開講を保留にします。

また、【お稽古中はマスク着用】をお願いします。
お持ちでない方も教室に幾つかありますので、
ご利用ください。
(あまり普及していないようですが、
ハンカチマスクもこの機会に試すなども検討ください。。)

 

何をするにも不便な気がしますが、
諸々の感染リスクを考えると
今まで、何と無防備に暮らしていたことか!
と改めて驚くことが多く、

また、やりたいことが出来なくて、
ストレスが溜まることも免疫低下だなあ、と
各国の状況をニュースで見ては
ため息の日々です。

平和な日常に感謝しなければ!
と、もっと意識して出来ることをして
いかなければ、などと思った次第であります。

そして、そんな中でも、筆を持つことは
やっぱり、心が落ち着きます。

一人一人が意識と免疫を高めて
予防に気をつけることが一番大切!

みなさま、くれぐれも
お気をつけください。

それでは、みなさまのお元気なお顔に
お会いできることを楽しみに、
この問題が早く収束して、
早く平和な日常が戻ってくることを
心より願っています。

木村翼沙拝

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追加

*非常に残念ですが、

4月のお稽古は中止とさせていただくことになりました。

くれぐれも予防などお気をつけて

お体ご自愛ください。

臨書のコツ。書の名筆古典も完璧ではない。

こんにちは。

書家の木村翼沙です。

 

当教室のお稽古では、書道史上で

絶対押さえておきたい最重要古典の臨書をします。

 

木村翼沙書道教室

木村翼沙書道教室(大阪福島区)

 

書道は臨書に始まり、臨書に終わると言っても良いほど、

臨書(絵画でいうところのデッサンや模写)が大切です。

 

ところが、その臨書、実は、3種類あります。

 

形臨(けいりん)

意臨(いりん)

背臨(はいりん)

 

の3種類。

 

それぞれ、

形臨は、古典の形を真似る。

意臨は、作者の特徴や意を汲んで臨書する。

背臨は、その古典を見ずに臨書する。

 

私たちが通常行っている臨書は、

主に「形臨」、つまり形を真似る臨書という訳です。

 

そして、この3つの臨書は段階的に行うものです。

 

もちろん、形臨が最も大切。

 

いきなり何も見ずに、

臨書って、あり得ませんものね。^^

 

さて、はじめに形臨。

形をマスターしてから次のステージ、意臨へと進みます。

 

そして、形や特徴をつかんで自分のものにしてからの

臨書、背臨。

 

さて、本日、なぜ臨書の説明をしているかと言いますと、

お稽古中、古典臨書している際に、

よく「なんでこんな書き方をしているのか?」とか

「どうしてもこの形にならない!」とか

悩む人が多いからです。

 

そして、そこで手が止まってしまうのです。

そこで、前に進めなくなるのです。

 

なぜって、書けないんですから、

停滞するのは仕方がありません。

 

でも、それは、逆に、

それだけ、しっかり古典(お手本)を見て、

真剣に対峙している証拠です!

 

素晴らしいことです!

 

とは言いながら、やはり前に進みたいですよね。^^

 

そこで現れる概念、意臨!

 

正直に申しますと、

絶対的な形臨は、

あり得ません。

 

絶対に不可能です。

 

ちょっと考えてみましょう。

 

書いた本人でさえ、自分の書を臨書しても

全く同じにはなり得ませんよね!

 

機械ではないのですから。

 

ましてや、時代を経て、環境も何もかも違う現代の私たちが、

数百年前の書を全くそのままに書き写すことは不可能です。

 

半紙練習になっている時点で

書くサイズも違います。(通常拡大臨書になります。)

 

半紙の尺におさめようとする時点で、

その制約内に臨書を行っています。

 

そして、使っている筆も違う、紙も違う、墨も違う!

人も違う!!!

のですよ!

 

これで、形臨の限界を容易に納得していただけたことと

思います。

 

ここで一つ物申します。

 

よくある書道の昇級昇段の競書誌ですが、

現存される先生がお手本を書いていますよね。

あれ、危険です。

 

だって、その先生が絶対的に完璧で突っ込みどころの

一つもない字を書いている訳がないじゃないですか!

再現不可能を再現させようとしているのです。

危険危険。(笑)

 

私たちは、自分の字さえ、完璧に再現できないのです。

 

でも、古典はこの先、変わることはありません。

何百年の時を経て、様々に淘汰されて、今に至るのです。

 

その古典を数十年そこら生きている我々が書き表し、

それを真似ろ、というのはあまりにもあまりの話です。(笑)

 

脱線しました。

 

さて、意臨の話です。

 

形を完璧に再現できない臨書をどうすれば良いのか。

 

形を真似る学習が書道の学習なのですから、

それが出来ないなんて、私たちは、途方に暮れるところです。

 

では、どうすれば。。。?

 

例えば、臨書の際、

作者がどのような筆使いをしたかを

考えながら書くと良いです。

 

要するに、作者の特徴です。

作者の気分になって書いてみる、ということです。

これが意臨的臨書。

 

いつも申しますように、

書道では、筆使いをキメれば、形も決まる!

ということです。

 

ただし、意臨押ししすぎても良くないです。

作者の意を汲んだつもりの自我の強い書に落ちる危険があります。

 

結局、やっていることは、

とてもとてもシンプルなことです。

 

筆で文字を書くということなのですから!

 

それでも、筆使いを決めても、

古典との違和感を感じる時があります。

形も意もうまく再現できないのです。

 

そんな時、私はいつもこう思います。

 

例えば、王羲之を書いていて。

その時、ちょっといい風が吹いてきて、

王羲之が書いている手を止めて顔を上げた、

ちょうどその瞬間だ、と。

 

木村翼沙書道教室(大阪福島区)

木村翼沙書道教室(大阪福島区)

 

書道をしている私たちの中で、

古典の神格化が甚だしいと思いませんか。

 

古典から読み取れるのは、人間らしさだったりもします。

完璧では、ありません。

 

いずれも人の手によるものなのです。

 

書いている途中に名前を呼ばれたり、

虫が飛んできて、目の前でちょっと舞舞してみたり、

そこで、書いている手がふと止まったり。

 

それを後世の私たちが見た時に、

なんか違和感のある部分が出来たりする訳です、きっと。

 

そこを忠実に再現しようとするのは、ちょっとナンセンスです。

 

しかも、これらの名筆古典は必ずしも、

作品として書かれたものではないのです。

 

戯れに書いてみたり、酒を飲んで、

いい気分でちょっと詩を書いてみたり、

何かの下書きだったり。。。

 

それを完璧な完成形として見ないほうがいいですよ。

 

ちょっと気楽に方向だけ定めて、

筆を運んであげるのが良いですよ。

 

正しい臨書枠というか、範囲に収める。

 

でも、どこがその人間らしさか分からない。

どこまで再現したら良いのかわからない。

となりますね。(笑)

 

それは、ちょっとしたコツです。

 

そのコツは、

うーん、やはり習わないと分からないかな。。。

 

ひとまず、臨書のコツや筆使いのコツがわかる

体験講座に来てみてはいかがでしょうか。。。(笑)

 

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